使わなくなったスマホをドライブレコーダーとして利用する方法

ドライブレコーダーは安くなったとはいえ、それでもなおドライブレコーダーにお金を払うのはもったいないと感じる人もいると思います。
そのような人にお勧めしたいのが、使わなくなったスマホをドライブレコーダーとして利用することです。
ドライブレコーダーを買うことなく、車内から見える風景を撮影することができます。
その方法は簡単。

1.スマホにドライブレコーダー関連のアプリを入れる
2.「スマートフォン用車載ホルダー」と「シガーソケットから電気をとれるUSB」の2つを購入する
3.車のダッシュボードに設置する

上記1は、「広告を消したい」と思えば、数百円かかりますが、無料です。
わたしのお勧めは「Autoboy」というアプリです。それ以外にも、Google playにて「ドライブレコーダー」と検索すれば、いろいろと出てきます。

上記2は、2千円程度です。もちろん、すでに持っていればお金はかかりません。
わたしのお勧めは、つぎの2つです。

多摩電子工業 inG スマートフォン用車載ホルダー T8610
エアージェイ 車載シガーソケット用DC充電器 スマートフォン/microUSB携帯電話対応(USBポート付)ブラック DKJ-SDXB

多く見積もっても3千円もあればドライブレコーダーを設置できます。

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スマホをドライブレコーダーにする際、必ず確認すべきこと

ドライブレコーダーは長時間利用します。
電源をつけっぱなしで利用するため、スマホが異常発熱する可能性もあります。
そこで、異常発熱しないかどうか、必ず事前に確認しましょう。
また、スマホが固まらないのかもあわせてチェックするようにしましょう。
いざというときに、スマホが異常加熱していてその様子が撮影されていなかったり、最悪、スマホが爆発する可能性もなきにしもあらずですから。

また、夏季だと、車内の温度が異常に高くなるため、さらにスマホの状態は悪くなります。最悪、爆発する可能性もあります。異常発熱するかどうかの確認は、夏季にもするようにしましょう。

スマホをドライブレコーダーにする欠点

特に夏季は車内温度がかなり高くなるため、スマホを車内に置いておくわけにはいきません。
そこで、長時間、車内から離れるときはスマホを持ち歩きますが、すこし不便です。
「スマートフォン用車載ホルダー」と「シガーソケットから電気をとれるUSB」の2つをあらたに購入しないといけない場合は、2、3千円ほどかかりますが、これにあと5千円を足せばそこそこの品質のドライブレコーダーを購入できます。
よく検討してみるといいでしょう。

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